1.安全性向上の取組み
物流サ−ビスの事業分野では、業務を遂行する「現場」において常に交通事故・労働災害の危険が伴います。バンダイロジパル及びロジパルエクスプレスでは、安全性向上のため様々な取組みを行なっています。エコドライブの推進
バンダイロジパル及びロジパルエクスプレスでは、安全・環境に配慮した運転(エコドライブ)を推進しています。全ての事業用車両にデジタルタコグラフ(車速や運転記録などの運転情報を把握することができる装置)を完備し、スピ−ドオ−バ−、アイドリング状態、急発進、急加速、急ブレ−キなどの運転状態を管理しています。これらのデ−タに基づき4〜6名毎に編成されたドライバ−チ−ムが、定期的なミ−ティングを通じてエコドライブに関する認識や運転技術のレベルアップを図っています。また、保有する全てのトラックには、「エコドライブ実施中」「アイドリングストップ」「グリ−ン経営認証」などのステッカ−を貼っています。ドライバ−の名前も大きく表示し、その結果、ドライバ−の安全運転と環境保全に対する意識が一段と高まっています。
独立行政法人環境再生保全機構主催のエコドライブコンテストに毎年参加し、2007年度にはロジパルエクスプレス船橋営業所が「環境再生保全機構理事長賞」を受賞、他の参加営業所もすべて入賞するなど日ごろの活動の成果が表れています。
「ECOLOGY DRIVE」と「ECONOMY DRIVE」を掛け合わせた造語であり、環境に配慮した運転方法により環境保護、資源保護、経済的利益、さらに穏やかな運転を心がけることによる安全性をも追求する運動が語源で、すなわち、エコドライブは単にエネルギ−消費の節約や経済メリットを追及するだけでなく、排出ガスの抑制、事故防止、経済コスト削減など、「環境」「安全」「経営」の三つの効果を期待するもので、業界の環境対策の中でも重要な取組み課題に位置付けられています。 (引用:全日本トラック協会 『環境基本行動計画推進マニュアル:社会との共生とトラック運送事業の持続的発展を目指して』2001) |
安全性優良事業所
安全性優良事業所とは、荷主企業や一般消費者が、より安全性の高いトラック運送事業者を選びやすくするとともに、事業者全体の安全性向上に対する意識を高めるための環境整備を図るため、社団法人全日本トラック協会が、トラック運送事業者の安全性を正当に評価し、認定し、公表する制度です。ロジパルエクスプレスは、輸配送業務の安全性向上の一環として、事業用車両を保有する全ての営業所について安全性優良事業所の認定を取得しています。事故・労働災害の防止
バンダイロジパル及びロジパルエクスプレスでは、現場から上げられてくる実際に起こった事故の原因や従業員が体験した危険な場面を分析し、その先に起こるおそれのある事故の予防措置を講ずるヒヤリ・ハット運動の推進や6S活動(「整理」「整頓」「清掃」「清潔」「作法」「しつけ」の6つの単語の頭文字である「S」をとったもの)など、事故・労働災害の防止に係る活動に継続的に取り組んでいます。2.環境保全の取組み
近年、地球温暖化などの環境問題への関心が高まり、CO2やNOx、PMなどの排出を伴う物流サ−ビスにおいては、安全面での配慮に加え、環境負荷の低減が求められています。バンダイロジパル及びロジパルエクスプレスは、2003年1月に発足した「バンダイグル−プ環境プロジェクト」に参加し、物流サ−ビス事業分野で積極的に環境対応に取り組んでいます。
バンダイロジパル及びロジパルエクスプレス環境方針と行動指針
バンダイロジパル及びロジパルエクスプレスでは、環境への取組みに対する基本的な考え方「環境方針」を定め、エコドライブの推進、低公害車導入促進、車両点検・整備の徹底などに加え、輸配送効率化促進の一環として、中国からの輸入貨物の仕向地別海上輸送(生産国で仕向地の港別に分け、国内輸送を削減すること)の提案や物流センタ−、問屋・専門店への共同配送など、さまざまな活動に取り組んでいます。
「人と地球環境にやさしい物流」をテ−マに、ロジパルは、環境保全の向上を継続的に行います。
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3.これまでの取組み
低公害車の導入
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2009年5月31日現在、保有する125台の車両のうち、3tクラスの小型車は38台稼動しています。この小型車のうち、16台がCNG車(Compressed Natural Gas車:圧縮天然ガスを燃料とした低公害車)で、その割合は42%に達します。バンダイロジパル及びロジパルエクスプレスは、さらなる環境負荷の低減を目指しており、低公害車をより積極的に活用していきたいと考えています。 |
エコドライブ活動実施前と比べ平均燃費を16.6%向上
バンダイロジパル及びロジパルエクスプレスでは、安全・環境に配慮した運転(エコドライブ)を推進していますが、全車両の平均燃費は4.69km/l(2002年度)、4.76km/l(2003年度)、4.98km/l(2004年度)と2年間で14.9%向上しました。また、5.27km/l(2005年度)、5.41km/l(2006年度)、5.47km/l(2007年度)、5.47km/l(2008年度)と改善結果も維持しております。

「グリ−ン経営認証」を取得
バンダイロジパル及びロジパルエクスプレスの積極的な環境に対する取組みは、外部からも高い評価を得ています。2004年度には、交通エコロジ−・モビリティ財団より、環境負荷の少ない事業運営を実施している運送事業者に対して与えられる「グリ−ン経営認証」を取得しました。4.バンダイナムコグル−プの環境マネジメント
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バンダイナムコグル−プは、グル−プとしての環境プロジェクト体制を組み、 環境活動に対する基本的な考え方を示した「環境ビジョン」および「環境方針」を制定しました。 |
バンダイナムコグル−プの環境方針、環境ビジョン、推進体制
「夢・遊び・感動」は社会全体の幸せのエンジンであることを信念とする企業として、社会に貢献すべき役割を担っていることを自覚し、エンタ−テインメントグル−プ企業として環境との調和に積極的に取り組む。
「夢・遊び・感動を提供できる環境活動」
バンダイナムコグル−プは、エンタ−テインメントグル−プ企業として取り組むべき環境配慮を検討し実行するために、2006年4月より環境プロジェクトの組織体制を構築しました。 実際の環境プロジェクトの運営においては、グル−プ全体の方針決定や、目標を定める「グル-プ環境プロジェクト委員会」を開催しています。委員会での決定事項は、各SBUの「グル−プ環境プロジェクト」に伝達され、SBUの事業と特性に即した方針や目標に落とし込まれております。さらに、分科会や各種環境会議で、日常業務にかかわるテ−マが検討されており、個人の行動まで浸透する仕組みとなっています。 また、委員会のサポ−トやグル−プ全体にかかわる活動の総括、各SBUの環境プロジェクトの支援、情報の共有化を図るために「グル−プ環境プロジェクト事務局」を設置しています。 環境への取り組みをレベルアップすることは、バンダイナムコグル−プが目指す「世界で最も期待されるエンタ−テインメント企業グル−プ」につながると確信し、今後も積極的に取り組んでいきます。 |
バンダイナムコグル−プの主な取組み事項
■ グリ−ン購入をグル−プで推進 バンダイナムコグル−プでは、文具をインタ−ネットで発注するシステムがあり、このシステムで文具を購入する際には、環境負荷の低減のために「エコマ−ク」「グリ−ンマ−ク」「GPN掲載品」「グリ−ン購入法適合品」等を推奨しています。バンダイにおいて2006年度はエコマ−クの年間購入金額、前年比105%を目標に各部門で活動を行い、その結果135.7%を達成しました。2010年には購入される文具類のすべてを環境負荷の低い文具に切り替えたいと考えています。
■ 家庭用ゲ−ムソフト製品における環境配慮について バンダイナムコゲ−ムスでは、経営統合を機にグル−プ会社であるバンダイの環境配慮基準を家庭用ゲ−ムソフト分野に属するナムコレ−ベル製品についても取り入れています。2006年度は、パッケ−ジや取扱説明書などの印刷物のインクを、植物性インキ(大豆インキ)に切り替えを始めました。以前より実施していたバンダイレ−ベルの印刷物に、新たにナムコレ−ベルも加えると約900万部を植物性インキ印刷に切り替えました。 さらにはチラシやパンフレットなどの販促物に関しても、植物性インキを使用し印刷しています。また限定版製品についても、オ−バ−パッケ−ジにならないようコンパクト化を目指しており、空間率を考慮した製品にしています。 製品の付属特定品も様々な素材で生産していますが、これもバンダイの品質基準に準拠し、特典品といえども環境へ配慮した生産を実施しています。今後も引き続き、環境に配慮した製品をご家庭に届けていきたいと考えています。
■ 文書リサイクルシステムの導入 今まで、書類など印刷物(不要紙)は、シュレッダ−で裁断のうえ、可燃物として廃棄されていましたが、毎日の業務から発生する不要紙はグル−プ全体で莫大な量になっています。そのような中、バンダイナムコグル−プでは、廃棄物を少しでも減らすために、2005年度より文書リサイクルシステムを導入しました。社員は専用BOXに書類などの不要紙を入れ、指定業者に送付。送付された専用BOXは、業者で開封されることなく、そのままの状態で溶融、再加工され、再び新しい紙製品に生まれ変わります。このようにバンダイナムコグル−プは、廃棄物の削減、限られた資源のリサイクルに取り組んでいます。
■ オリジナル絵本での環境配慮 親子のきずなを育むとともに、「人にも環境にも心地よくやさしいものを」との想いから、2作目のオリジナル絵本「みのりちゃんのみんなでごはん」を2006年11月に発売しました。前作に続き、再生紙使用や廃液を出さない「水なし印刷」の導入に加えて、本作は印刷時にかかる電力や絵本との連動Webサイト「きずなstyle」のサ−バ−にかかる電力などに、グリ−ン電力を活用して、環境負荷の低減に努めています。 |
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「バンダイナムコグル−プCSRへの取組」
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バンダナムコグル−プのCSRレポ−ト・環境報告書はグル−プ全体のCRS(企業の社会的責任)に関する取り組みを、具体的な数値をあげながら分かりやすく報告することを目指して発行しています。
レポ−トは以下のリンク先となるバンダイナムコホ−ルディングスのホ−ムペ−ジ上に掲載しております。
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